【活動報告】北九州市「みなとドッグフェスタin門司港」ペット防災セミナー
令和4年3月、北九州市港湾空港局が主催するイベント「みなとドッグフェスタin門司港」にて、ペット防災セミナーの講師を務めさせていただきました。
笑顔があふれる楽しいイベントの中で、飼い主の皆様に「備え」の大切さをお伝えした貴重な一日のご報告です。
満席の会場が示す、飼い主様の高い防災意識
楽しいコンテンツが目白押しのイベント会場でのセミナーということで、「果たしてどれだけの方が足を止めて防災の話を聞いてくださるだろうか」と、開始前は少し不安もありました。
しかし蓋を開けてみれば、午前・午後の2回開催ともに「満席」という素晴らしい結果となりました。
この光景を目の当たりにし、飼い主の皆様のペット防災に対する関心の高さを強く実感しました。
セミナーでは、災害時にペットの命を守り、周囲とのトラブルを防ぐための土台となる「適正飼育の大切さ(しつけや健康管理など)」について、心を込めてお伝えいたしました。
楽しいイベントこそが「最高の啓発の場」
「みなとドッグフェスタin門司港」は、本当に素晴らしいイベントでした。
広々としたドッグランに加え、ドッグトレーナーさんによるしつけ相談会、プロカメラマンによる写真撮影会、獣医師さんによる健康相談、華やかなドッグダンスのショー。
さらには、ワンちゃんと一緒に乗れる飛行機を運航する「スターフライヤー」様のブースなど、多彩な魅力に溢れていました。
飼い主様とワンちゃんたちが集まり、心から楽しめるこうしたイベント空間。実はこれこそが、ペット防災を伝えるための「最高の啓発の場」なのです。
「防災」という少しハードルが高く感じられがちなテーマも、楽しい記憶やポジティブな空気の中で学ぶことで、飼い主様の心にスッと入り、身近な行動へと結びつきやすくなります。
「動物愛護」から「動物福祉」へ。プロが持つ大きな力
また、今回のイベントを通じて、動物取扱業をはじめとする「動物と関わる様々なプロフェッショナル」の皆様が持つ、大きな力と影響力を肌で感じました。
専門家たちがそれぞれの知識と技術を持ち寄り、多角的にペットの幸せを支えるこの空間は、単に動物をかわいがる「動物愛護」の枠を超えていました。
それはまさに、動物が心身ともに健康で満たされた状態を目指す「動物福祉(アニマルウェルフェア)」そのものを体現していると感じました。
プロの皆様との連携は、今後のペット防災を社会に広めていく上で、非常に強力な原動力となります。
最後に
素晴らしいイベントを主催された北九州市(港湾空港局)の皆様、本セミナーを企画・開催していただいたNPO法人ALLOK様、そして何より、熱心に耳を傾けてくださった飼い主の皆様に、心より深く感謝申し上げます。
当法人はこれからも、こうした「笑顔あふれる啓発の場」を大切にしながら、人とペットの命を守るための活動を続けてまいります。




