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お知らせ

令和7年度 活動報告:NPO法人ペット防災ネットワーク

はじめに

令和7年4月、私たちは新たに「NPO法人ペット防災ネットワーク」を設立いたしました。

熊本地震の発生から10年が経過し、ペット防災に関する民間資格や団体は確かに増えました。しかし、社会全体として実効性のある対策が進んでいるとは言い難く、直近の能登半島地震に至るまで、災害のたびにペット同行避難の現場における混乱が繰り返されているのが現状です。

「もし今、再び大災害が起きれば、必ず避難現場は混乱に陥り、熊本地震の時と同じ状況が繰り返されてしまう」。これまでの支援活動や現場経験から、私たちは現在のペット防災のあり方に強い危機感を抱いています。このままでは、いざという時に人とペットの安全を確保することは困難です。

この状況を変え、これまでの活動をさらに加速させるため、現場の厳しい現実を熟知し、同じ課題意識を共有できる信頼できる仲間たちと共に本法人を立ち上げました。

私たちの目的は、「災害時においても、人とペットが共に安全に過ごせる社会」の実現です。これまでの知見を活かし、自らが主体となって実効性のある対策を牽引します。具体的には、飼い主に対して普段からの適正飼養の徹底を促すとともに、自治体へは「被災者支援としてのペット支援体制」の構築を働きかけてまいります。

平時から機能する現実的なルール作りを進め、ペット防災を社会インフラ化すべく、着実に歩みを進めてまいります。

本報告書では、これらの柱に基づいた令和7年の活動として、当法人が各地で取り組んできた軌跡をまとめております。人とペットの命を守るための私たちの具体的な歩みと現場の現状を、次ページよりぜひご一読ください。

「ペット防災みんなの安心」 NPO法人ペット防災ネットワーク

令和7年度 活動実績について(詳細は添付PDFへ)

当法人は今年度、ペット防災を社会に定着させるための啓発活動として、全国各地でペット防災セミナーを開催・登壇したほか、行政への提言やメディアを通じた情報発信などを積極的に行ってまいりました。

災害時における人とペットの安全確保には、飼い主の「自助」、地域の「共助」、そして行政の「公助」が一体となった実効性のある仕組みづくりが不可欠だからです。セミナー等の活動を通じて、全国の飼い主様や行政関係者の皆様と課題を共有し、連携を深めることができました。

令和7年度の具体的な活動内容(各地域でのペット防災セミナーの開催実績、行政への働きかけ、メディア掲載状況など)につきましては、以下の添付PDF資料「令和7年度 活動報告書」にて詳しくまとめております。

ぜひダウンロードしてご一読いただき、当法人の現場での取り組みについてご確認いただけますと幸いです。

令和7年活動報告

終わりに:皆様への感謝とサポーター・サポート企業募集のお願い

令和7年度の活動を無事に進めることができましたのは、日頃よりNPO法人ペット防災ネットワークの理念にご賛同いただいている個人のサポーターの皆様、ならびにサポート企業の皆様の温かいご支援のおかげです。スタッフ一同、心より深く感謝申し上げます。

「災害時においても人とペットが共に安全に過ごせる社会」の実現は、一朝一夕に成し遂げられるものではありません。 現場に根差した実効性のあるペット支援体制を全国に広げ、地域の啓発活動やペット防災セミナー、専門人材の育成を安定して継続していくためには、皆様からの継続的なお力添えが不可欠です。

人とペットの命を守るための私たちの歩みを共に支えていただける、個人サポーター様およびサポート企業様を広く募集しております。 活動に共感いただける方は、ぜひ当法人の活動へのご支援とご協力をお願い申し上げます。

サポーター.・サポート企業のお申し込みはこちら

なお、本年度の収支報告につきましては、内閣府NPO法人ポータルサイトにて公開予定です。

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