【寄贈の報告】令和8年熊本地震のペット支援と引き続きの支援のお願い
令和8年熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。NPO法人ペット防災ネットワークは、地元熊本のNPOとして、関係機関と密に連携したペット支援活動を展開しています。この度、全国の皆様から寄せられたご寄付により、熊本県動物愛護センターへ必要な物資を寄贈いたしました。皆様のあたたかいご支援に深く感謝申し上げるとともに、具体的な活動状況と今後の長期的な支援計画についてご報告いたします。
愛護センターへ物資を寄贈
現場の需要に基づく的確な支援当法人は、熊本県動物愛護センターからの要請に基づき、被災した動物たちへの具体的な物資支援を実施いたしました。今回お届けした物資は、犬用ケージ10基、猫用ケージ10基、および犬用の大型キャリーです。
仮設住宅において、飼い主とペットが周囲の住民の方々と良好な関係を保ちながら生活していくためには、ルールに基づいたケージでの飼養が必要不可欠です。住み慣れた環境から離れての避難生活は、動物たちにもストレスを与えます。安全で落ち着ける場所としてケージを用意することは、動物たちの健康を維持し、鳴き声や脱走などのトラブルを未然に防ぐことに直結します。

皆様からのご寄付が支援の力に
全国の支援金で迅速な手配を実現今回寄贈したケージやキャリーは、すべて全国の皆様から寄せられた支援金によって購入いたしました。皆様からの支援金があったからこそ、行政機関からの要請に対して即座に必要な物資を調達し、適切なタイミングで現場へ届けることができました。現場の負担となる不要な物資の滞留を防ぎ、必要不可欠なものをピンポイントで提供できたことは、皆様の迅速なご支援のおかげです。企業や個人の皆様への深い感謝令和8年熊本地震に際し、当法人の活動にご賛同いただき、多大なるご支援・ご寄付をお寄せいただきました企業・団体、ならびに個人の皆様に、改めまして心より感謝申し上げます。
ノードッグノーライフ様、スギヤマ様、マチダ様、カワカミ様をはじめ、全国から寄せられたあたたかいご厚意が、被災地で過ごすペットたちと飼い主の皆様の生活を支える確かな基盤となっております。
長期的視点に立つ今後の活動
物資の寄贈は支援の第一歩であり、被災地での活動は今後も継続します。復旧が進む中で、被災した飼い主とペットを取り巻く環境も段階的に変化していきます。当法人では、今後の生活再建を見据え、継続的な支援体制の構築を進めています。熊本県や熊本市をはじめとする行政機関とさらに連携を深め、地域ごとの細かなニーズの変化を迅速に把握し、公的な支援が行き届きにくい部分を補完する活動を展開してまいります。被災者全体を支える体制の構築今後の活動においては、動物への対応にとどまらず、長期的視点を持つことが求められます。適切な飼養環境が整わなければ、周囲の住民との間に問題が生じる可能性もあります。私たちが計画しているのは、ペット支援を起点とした被災者全体の支援です。飼い主が責任を持って適正飼養を行えるようサポートし、周囲の理解を得られる生活環境を整えることで、地域コミュニティ全体の平穏な生活再建に寄与します。継続的な支援に向けた取り組み人と動物が共に安心して暮らせる社会を取り戻すため、私たちは地域に密着した活動を継続してまいります。
被災された飼い主とペットが日常を取り戻すまでには、まだ多くの時間とサポートが必要です。当法人は専門家としての知見を活かし、トラブルを未然に防ぎ、互いに助け合える環境を整えるための直接的な支援を並行して進めていきます。
引き続きのご支援心よりお願い申し上げます。




