認定・監修業務について
certification
正しいペット防災を「形」にする。
正しい備えを社会に広めるサポートをします。
ペット防災に関する商品・サービス認定制度と監修業務。

事業者向け:ペット防災 推奨認定制度および監修業務のご案内
近年、ペット防災への関心が高まり、市場には様々なグッズやサービスが流通するようになりました。
しかし、市場の拡大に伴い有象無象の製品やサービスが溢れるようになり、被災地の現実を知る当法人の視点から見れば、それらが実際の災害現場で本当に役立つのか疑問に感じるものも少なくありません。
これは、被災地の過酷な環境や避難生活の長期化といったリアルな実態が反映されず、一般論や机上の空論を基に製品やサービスが開発されていることに起因しています。
当法人は、熊本地震における震源地である益城町での同行避難の検証をはじめ、長期にわたる支援活動を行ってきました。
環境省が設置した被災ペットの預かり施設においては、現場責任者として避難所閉鎖までの半年間、行政と連携しながら支援にあたりました。
避難所閉鎖後も、仮設住宅から災害復興住宅への移行に伴う検証といった災害の全フェーズにわたる活動を継続し、さらに、西日本豪雨災害や能登半島地震などの被災地でも実態調査と支援を続けてきました。
こうした長期の活動の中で、私たちは被災地の厳しい現実を幾度も目の当たりにしてきました。
机上論ではない被災地のリアルを知っているからこそ、当法人では、長年の現場支援で培われた確かなノウハウを持つ「ペット防災の専門家」の視点から、被災現場で「本当に役立つもの」だけを厳しく見極め、飼い主様に提案する仕組みが不可欠であると強く感じております。
認定制度・監修業務の目的


飼い主様の「自助」を支援
製品・サービス開発の活発化と発展
当法人の推奨認定制度や専門的な評価を通じて、一般の飼い主様が、実際に災害時に役立つ製品やサービスを迷わず選びやすくすることを目的としています。
正しい情報に基づいた備えができる環境を整えることで、飼い主様の自助能力の向上を支援します。
当法人では、既存製品を評価する「推奨認定制度」と、開発段階から関与する「監修業務」の双方を行っております。
これらの枠組みを通じて、事業者の皆様によるペット防災製品やサービスの開発が活発化し、より優れたものへと発展していくことを後押しします。
認定制度と監修業務の概要
災害時に有効なペット防災用品(防災セットや個別製品)などを、当法人の厳格な基準に基づき評価いたします。
用語の定義と区分
評価のレベルに応じて、以下の3つの区分を設けております。
推奨:防災の準備において優れた、唯一のレベルに類する製品であると認めるもの。
認定:当法人が定める一定の基準や条件に合致していると正式に認めた製品。
詳細な条件や費用については、「規定説明書」をご確認ください。規定説明書(PDF)をダウンロードする
監修業務について
新しいサービスやプロジェクトに対して、当法人の専門的な知見を提供し、監修業務を通じて価値を高めるサポートを行います。
ペット防災に関するプロジェクトや啓発イベントの企画・監修
各種ガイドラインやマニュアル作成への協力
過去に当法人が監修したFSC「防災選ペット防災プロジェクト」は内閣官房国土強靭化民間の取り組み事例集に掲載されました。
FSC[防災選]ペットと自分を守るための「ペット防災」ページはこちら
費用について
監修の費用につきましては、事業の規模や関与する期間、具体的な内容に応じて個別にお見積りいたします。まずはお気軽にご相談ください。
その先にある、ペット防災の社会インフラ化へ
私たちは、これら2つの認定制度と監修業務を通じて「ペット防災の社会インフラ化」を目指しています。
飼い主様が実際に役立つ備えを選択して「自助」を高めること、そして事業者の皆様による真に役立つペット防災製品・サービスの開発が活発化し発展していくこと。これらが両輪となって社会に浸透することで初めて、ペット防災を一部の特別な備えではなく、地域社会全体に不可欠なインフラとしてあらかじめ組み込んでおくことが可能になります。
それこそが、将来の災害においてペット同行避難の混乱を防ぎ、自治体や住民の負担を減らし、誰も取り残さない社会を実現する確実な道であると考えています。ペット防災の社会インフラ化に向けた貴社の想いや構想について、ぜひ一度お聞かせください。
本制度や監修業務に関するご相談、お申し込みは随時受け付けております。どうぞお気軽にお問い合わせください。






